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4/26対広島戦:2009年:1軍戦の感想:阪神タイガース2軍鳴尾浜情報

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マツダZoomZoomスタジアムでの広島3連戦の3戦目。

先発は阪神ージェン投手、広島ー篠田投手です。

阪神先発のジェン投手はこの春のキャンプでテスト入団という台湾出身の選手。まだ20歳で現役大学生なのだそうです。シーズンオフに再び大学に戻り卒業するのだとか。

2軍ではかなりの成績をあげていたようで、奈良産大から入団した簫投手に先んじて1軍昇格となりました。

肝心の投球はというと、すばらしい・・・の一言でした。初登板、初先発とは思えないほどに落ち着いていて、コントロールよく決まるストレートと右打者に効果のあるスライダーがビシビシと決まっていました。若干5回あたりからコントロールが乱れてきましたが、長い回を投げることになれたら相当の戦力になると思います。

残念だったのは広島先発が篠田投手だったということでしょうか。阪神打線がまともにタイミングがとれないようなすばらしい投球で、6回に阪神打線の中でタイミングのあっていた桜井選手にタイムリーを打たれて1点を失ったところ以外はスキがありませんでした。

この6回に点を取ったシーンは阪神にとっては今シーズンを象徴するいいシーンだったと思います。先頭打者で四球で出塁した鳥谷選手が、続く金本、新井選手が凡退して2死1塁の場面、桜井選手の打席のときに盗塁をします。これはベンチのサインだったようですが、この盗塁の後に桜井選手のタイムリーが飛び出して均衡を破る先制点となりました。

この盗塁が今シーズンの鳥谷選手の初盗塁となるのですが、もうちょっと早くしてほしかったですね。昨年の真弓監督の就任以来、口酸っぱくして言っておられた走塁重視という言葉がやっと生きた感じの場面でした。

この場面のすぐ後で桜井選手が、バルディリス選手の打席で盗塁を試みてアウトになりますが、どんどん盗塁を企図することで相手バッテリーにプレッシャーを与えることになり、打者への配球もストレート主体になったりして打線にとっては有利に作用していくと思います。

どうやら阪神打線も少しずつ調子が上向きつつあるといった感じです。


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