7月7日時点でのウエスタンリーグの成績を見ての感想です。
まず、チーム成績からですが、打撃、投手成績ともにすばらしいですね。さすが首位を行くチームの成績です。
打撃成績では、
成績のいい部門は打率、四球、三振、出塁率です。打率.279、四球が195、三振が341、出塁率が.347でともに1位の成績。
成績の悪い部門は盗塁と本塁打です。盗塁が42で4位、本塁打が31で中日と並んで最下位です。
この成績は1軍でも同じような傾向がありますね。盗塁、本塁打が少ないというのが。
個人成績を見てみると、
打率ではバルディリス、柴田両選手が1,2位。坂-6位、野原-8位。
盗塁では上本(10)-4位、柴田(6)-同数6位
四球では藤原(20)-同数4位、上本(18)、柴田(18)-同数6位、坂(16)-9位
犠打では大和(14)-1位、野原(11)-2位、上本(10)-3位と上位独占です。
こうやってみて見ると意外と上本選手が各成績の上位に顔を出していますね。
現状ではセカンドのポジションが1軍から落ちてきた選手や他の選手との兼ね合いでスタメン出場が少なくなりつつありますが、もっと出してあげてほしいですね。
柴田選手は規定打席にも到達してこれからスタメン出場の機会もぐっと増えてくるでしょうから、色んな部門で上位に顔を出してくるのではないでしょうか。
しかし、この犠打の数の多さは何なんでしょうかね。
現時点で大和、バルディリス選手が上に上がってしまっているので、内外野の枠が少し空きました。
おそらく大城、上本選手辺りが内野で、外野に高濱、大城選手辺りが起用されますかね。ここ数試合大城選手の打撃が好調なのが注目ですね。
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